2012.07

2000～2006年　アメリカ映画シリーズ。X-MEN、X-MEN2、X-MENファイナルディシジョンまで。シリーズ作の、X-MEN ファースト・ジェネレーションに出演しているジェームズ・マカヴォイが好きで、彼見たさに・・・シリーズ制覇しました。映画どうこうよりも、やっと見終えた！これでファースト・ジェネレーション見れる！という感想がいちばんという・・・アメコミの映画化。人間の突然変異で様々な能力を持った”ミュータント”となった人々の苦悩と、ミュータント同士、また、ミュータントに脅威を感じる人間たちとの戦いを描いた映画。3本一気視聴の感想。これって、3本にする必要あったのだろうか・・・。2本くらいで十分まとまりそうな内容の無さでした...

2011年邦画。三谷幸喜監督作品。失敗ばかりの弁護士エミが、最後のチャンス、と担当したのは、殺人事件。その事件の容疑者のアリバイは、金縛りにあっていた、というものだった・・・。良くも悪くも三谷幸喜。きっと、題名も監督も伏せられてこの映画を見たとしても、5分で三谷作品、と分かりそう。・・・あれ？それってもしかしていいことなのかなと、その良し悪しはおいといて、つまらなかった・・・映画でやらないでよ、これ。と。2時間ドラマで十分では？？？？日本人のテレビっ子が見たら、きっとそれなりに楽しめるだろうと思う。私もこれがテレビドラマなら、面白かった～といってたと思う。出演者もたくさん。豪華。大物がちょい役で出てきたり。でもそれが、三谷幸喜の自己...

2006年アメリカ　CG映画。歌を歌えない、そのかわり、タップダンスが上手なコウテイペンギンのダンブルが、歌を歌えないことでペンギン仲間から疎外され、あげく魚の不漁まで自分のせいにされてしまう。エイリアン（人間）のせいで魚がとれないのだと考えるダンブルは、仲間たちを助けるため、魚がいなくなってしまった原因を求めて旅をする・・・。映像はと～ってもと～ってもすごい！CGと思えない美しさ。ペンギンも美しいし、ペンギンの赤ちゃんの可愛いことめちゃめちゃ可愛いです。が、中身うすすぎ。ストーリー練られなさすぎ。CGと内容がかけ離れすぎ。ヒップホップと映像の乖離が激しいし、ペンギンの描写がリアルすぎて、かえってダンブルのタップが生きてない。あのス...

2004年　ディズニーピクサー　アニメ映画。スーパーパワーを持ったスーパーヒーローMr.インクレディブル。パワーを使って世のため人のため。たくさんの問題を解決してきたが、時代の流れか、そのパワーが疎まれることも多くなり。助けた相手から訴えられたり、世論がスーパーヒーローに厳しくなって、結局パワーを使うことが禁じられ、パワーを隠して生活しなければならなくなる。そんな彼と、同じくスーパーパワーを持つ妻・子供達の物語。やっぱりピクサーは面白い！奥が深い。最初は子供が見てるのをチラチラ見ているだけでしたが、結局2度しっかり鑑賞しました。見るたびに子供達が可愛くなってきて。ハラハラ・ドキドキ・わくわくがたくさんつまった映画なので、子供はもちろ...

2011年　アメリカ映画。スウェーデン映画のリメイク版です。記者のミカエルは、ある実業家の不正を暴いた記事を書くも、証拠をつかむことが出来ずに、逆に名誉毀損で訴えられて負けてしまう。窮地に陥っていたミカエルに、財閥のヘンリックが、40年前に行方不明になった姪の行方を捜すよう依頼する。財閥一族の過去の謎を解き始めたミカエルは、暗い過去を持つハッカーのリスベットに助手を依頼し、2人で調査をすすめていく・・・。オープニングから、激しい音楽と、不気味な映像で、ハラハラさせられます。サスペンスとかあまり見ないのですが、リスベット役のルーニー・マーラの出で立ちが気になって、見てみました。華奢で色白（青？）、刺青・ピアスだらけで頭はモヒカン・・・...

2010年　アメリカ・イギリス映画。SF作家でアニメおたくの中年イギリス人男2人組が、アメリカ旅行にやってきて、UFOスポットめぐりをしていると、本物の宇宙人に遭遇し、宇宙人を宇宙船との待ち合わせ場所まで送っていくことになり・・・。B級UFOコメディ、っていうところでしょうか。自分が英語しゃべれたらもっと面白いのかなぁ～。ニュアンスがいまいちつかめず・・・。宗教的な部分も理解できないし。いまだに進化論を否定している人たちがいるのでしょうか・・・。あと「E.T.」とか「未知との遭遇」のパロディ、というかオマージュがたくさんあるそうなのですが・・・「E.T.」の記憶もおぼろだし、「未知との遭遇」はチラ見しかしたことないし。その辺も残念ポ...