X-MEN　1～3

2000～2006年　アメリカ映画シリーズ。
X-MEN、X-MEN2、X-MENファイナルディシジョンまで。

シリーズ作の、X-MEN ファースト・ジェネレーションに出演している
ジェームズ・マカヴォイが好きで、
彼見たさに・・・シリーズ制覇しました。
映画どうこうよりも、やっと見終えた！
これでファースト・ジェネレーション見れる！
という感想がいちばんという・・・

アメコミの映画化。
人間の突然変異で様々な能力を持った”ミュータント”となった人々の
苦悩と、ミュータント同士、また、ミュータントに脅威を感じる人間たちとの
戦いを描いた映画。

3本一気視聴の感想。
これって、3本にする必要あったのだろうか・・・。
2本くらいで十分まとまりそうな内容の無さでしたが。
アクションなんだかSFなんだか
ジャンルってよく分からないけど、
映像としては目新しさはなく。

というかなんだかな～。
つっこみどこ満載な展開～。
プロフェッサーとマグニートーの能力絶大なのに、
その利用法がなんだかお粗末で。
人の心を読めるなら、もっとやりようがあるだろうに・・・。
悪いこと実行しようとしても、
まるで正義の味方に邪魔されるのを待ってるみたいに
ちんたらしてるし～。
手に汗にぎる展開、
というよりドタバタ劇を繰り広げている人たちを
傍観する心境でした。
人間の目論見なんて、ミュータントにはお見通しになるだろうに、
しかもストライカーくらいの要注意人物なら、
ちゃんとチェックしとけよ・・・とほほ。
と、偉大（であるはずの）プロフェッサーが
とぼけたミスばかりしてるように見えてしまい。

ウルヴァリンが主役で活躍するのだけど、
あの能力で？と疑問に感じるし。
もっともっとすごい能力の人いるでしょうが、って。
ウルヴァリンとジーンの関係も中途半端で気持ち悪い。
ジーンの二面性描くならもっともっとその伏線はっとかないと、
話がつながらないし
・・・なんか感想かいてたら怒りがこみあげてきました

とにかく描き方が下手すぎ。
キュアの元になったミュータントの少年。
それをどうしようとして敵も味方も集まったわけ？？
なんで最終的に大乱闘になってんの？
で、結局何の解決も見ず。
雑なつくりやわ～と思わず大阪弁。

でもまぁさらっと見れる映画です。
・・・面白さはイマイチですが。