2015 アメリカ・イギリス 映画
ネタバレしています!ご注意ください!
スパイ映画です。
wikiによると1960年代に放映されたテレビドラマ『0011ナポレオン・ソロ』のリメイク映画だそうです。
CIAとKGBのスパイが手を組み、
ドイツ人科学者の娘を守りつつ、
世界平和のため核兵器奪還のミッションに挑む・・・というお話し。
内容はこれで、以上です。
音楽、シーン作り、ファッションがとてもスタイリッシュでした。
もちろん俳優さんも美男美女で。
特に娘役のアリシア・ヴィキャンデルがとてつもなく可愛かった・・・
彼女だけでも見る価値ありと思います。
主役はヘンリー・カヴィル演じるCIAのナポレオン・ソロです。
ヘンリー・カヴィルも端正な顔立ちの超絶男前ですが、
あごが割れてるんですよね~・・・
日本ではあご割れてる俳優さんてあまり見かけないし、
ザキヤマさんなんかの3枚目なイメージですが、
どうも欧米ではあご割れ=セクシー、だとか。
まぁ割れてたって超絶男前には変わりなし、どうでもいいのですが。
ビジュアル的に見てて気になりました。
内容はそんなにないのですが、印象に残ったシーンがいくつか。
1.池のほとりのカフェで作戦について話し合い、ボスが立ち去るシーン。
他の大勢のお客さん、実はそれぞれの工作員たちだったんですね~!
さ~っと人がはけてしまって、2人が静かに取り残されるシーンはかっこよかった。
2.ソロがトラックの中で、音楽をかけながら食事するシーン。
敵陣で、絶体絶命のピンチなのに、
お酒飲んでる場合かって、
サンドイッチ食べてる場合かって、
カーラジオでBGM選んでる場合かって、
どう考えてもそんな場合じゃないのに、
緊迫した状況で優雅に時間が流れていて、
そして最終的に身を挺して助けに向かうんです・・・とても素敵なシーンでした。
3.KGBのイリヤがドイツ娘のギャビーの発信機を確認するシーン。
このシーンと、あと1シーンありましたが、
イリヤとギャビー、いい感じでキスの寸前までいくのですが、
邪魔が入るんです~×××2人の不器用な感じがなんとも。
発信機の確認のために、スカートに手を入れるイリヤが、
冷たくないように必死に両手をすりすりしていて可愛かった・・・♥
作り手がスパイ映画として作りたいシーンがあったんだろうな~と感じる、
作り込まれた場面をつないだ感じの映画でした。
リメイクだから、本作のほうに似たシチュエーションがあったりしたのかも。
気軽にさらっと見られて、お洒落な映画でした♥
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