ALWAYS 三丁目の夕日めちゃめちゃ良かった。苦しかったり悲しかったり寂しかったり、でもうれしいし楽しい。何か最近忘れかけてた色んな感情が蘇ってくる感じです。時代が変わっても、決して変わらない心。大切にしないといけないなぁ。23Sep2006☆☆☆☆☆
THE 3名様佐藤隆太も岡田義徳も塚本高史も大好きなので楽しめました。ゆるゆるです。ほんまにゆる~いです。もし何にもやることが無くなったら続編も見ようかなぁ、って見る側もゆるくなってしまいます。23Sep2006☆☆☆
世界が完全に思考停止する前に社会が進んでいる方向に疑問を投げかけているのと同時に、その社会を構成している読者に対して対等に問題提起されてると感じた。とても読みやすくて、自分の考えを整理するきっかけを与えてもらった気がする。18Sep2006☆☆☆☆
憲法九条を世界遺産に (和書)憲法九条の解釈を通して、思想とか愛、社会、平和についての考察が交わされている。太田光の言葉は率直で、でもとても悩んでいて、悩んでいることをあえて隠してない。だからこそ共感できる。最近は画一的で極端な思考に社会全体が陥ってるような気がして怖いけど、揺らぎながらも覚悟を持って、感覚を磨いていきたいと思った。14Sep2006☆☆☆☆☆
NANA-ナナ-宮崎あおい めちゃめちゃかわいい。原作はほとんど読んでないけど、あー、色々詰め込みたかったんだろうか・・・というか詰め込まねばならなかったのだろうなぁ、っていうのがミエミエだった。もっと丁寧に深くストーリーが練られていたらきっととても良い映画になったんでは、と残念な感じがした。宮崎あおい めちゃ可愛いしいとうゆな の歌がすごく素敵でした。中島美嘉の歌ってなんか嗚咽のようであまり好きになれない・・・14Sep2006☆☆
24 -TWENTY FOUR- シーズン4好きです。スピード感とスリルとアクションとあとサスペンスとロマンスと。もう詰め込み詰め込み詰め込みで、次にどんなシナリオが用意されてるのか気になって、ついつい寝不足になりました。シーズン2・3は中盤ちょっと中だるみ感があったけど、シーズン4が一番面白かったような。トニーめちゃかっこよかったし。面白い、のだけど、ジャックの信じる正義ってなに?目的のために手段を選ばず、それが肯定されてしまう社会。あんたそんなにえらいんかい!?と思わずつぶやいてしまいます。といいつつ好きなんだけど。そんないちゃもんつけちゃいけないでっかい娯楽作品ですね。13Sep2006☆☆☆☆
エターナル・サンシャイン雑誌で絶賛されていて、ポスターの写真も素敵だったので、ずーっと見たいと思ってて、やっと見た。空気感はまぁまぁ、ストーリーもまぁまぁ。伝えたいメッセージみたいなのは分かるけど・・・。何カ所か素敵だなぁ、と思うシーンや台詞はあったけど、単調な回想シーンに違和感を感じた。中途半端な感じがした。微妙。でもけっこう評価高いんだなぁ・・・びっくり。13Sep2006☆☆
スモーク映画はいいなぁ、と。そう感じました。適当で渇いた空気感が心地よくて、劇的なドラマはないけれど引き込まれて色々なことを考えます。登場人物に共感するというより、どこかで暮らしているその人を想うような感覚。(見る前に、誰かからロバートデニーロとマドンナが出てるやつでしょ?って言われたんですけど、出てませんでした。・・・ちょっと似てる気もしたけど・・・。見て確認して下さい。)06Sep2006☆☆☆☆☆
帝国を壊すために―戦争と正義をめぐるエッセイ― (和書)色々な面から世界を見ることが必要だと改めて感じます。よくある年表を追うタイプの堅い本ではなく、感情を込めた詩的な表現を多用しているのでとても読みやすかったです。ただ報道に惑わされ流されるのではなく、1つの事柄にはあらゆる面があるってことを知ることがまず必要だと思う今日この頃。05Sep2006☆☆☆☆☆
Powers of Ten (Scientific American Library Paperback) (洋書)日本語訳のものを読みました。”powers of ten”=”10のべき” と訳されていましたが10という数字を軸に、10の25乗メートル「ちりのような銀河」から10の-16乗メートル(0.1フェルミ)の「超素粒子」まで徐々に拡大<>縮小される空間の旅の本です。google earthで、丸い地球儀から自分の住む町並みまでズームインしていく時のようなワクワクした感覚になりました。ただもっともっとスケールが大きいし、現代だけではなく、古代からのモノの大きさの概念なんかも解説されてて面白いです。0.1フェルミの超素粒子に添えられた一文が深いです。自分の手のひらの、はしばみの実の如きものが何かと考えたとき、これは何ものでもない、答えは来な...05Sep2006☆☆☆☆☆