製作国:アメリカフランス上映時間:100分
ジャンル:SFスリラー
ハイテク棺桶の中で
目覚めてしまったリズのお話。
まぁ分かるんですけど。
パニックになるのは。
でも延々密室でのパニックを見せられて、
リズにいらついてしまいます。
なんか賢いんだか使えないんだか、
わざとか知らないけど
意地悪AIのミロにもイラつかされるし。
すっきり?安心?するはずの終盤でも
なんやねん、そんだけ引っ張っといて結局できるんやったら最初からやれや、って。
ていうか最初からプログラミングしとけば⁇
地球にいるリズも意図不明なアドバイスしてくるし。
これはSFサスペンス?
イラつかされていたら
たまにネズミやら死体やらバーン!って
でてきてビビらされるし。
注射とか管とか電気ショックとか
痛いし。
一応すごくハッピーエンドな
エンディング見せられても不快感が上回るし。
まぁ夢オチな可能性が高いけど。
結局、自分の記憶を移植したクローンって
自分じゃないし。
そうまでして自分の記憶を残したいものなの?
なんか、科学的なのか感傷的なのか…
何万光年も離れた場所に
地球の記憶を閉じ込めたクローンを
送ってまで人類存続させる意義が、
果たしてあるのかどうか。
問われたらとてもあるとは思えないけど。
要は宇宙船に乗せられたのは、
人間ではあるけど実験動物のラットと同等という
ことなんだろうけど。
それ以上でも以下でもない、
いら立ち以外の感想の残らない映画でした。
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