上映日:2013年08月17日製作国:アメリカ上映時間:109分
ジャンル:アクション
LA警察24時。
警官視点のカメラと俯瞰のカメラのバランスが絶妙。記録映像風だけどとても見やすい。
舞台は黒人とヒスパニックが勢力争いをする危険地区。
メキシコの麻薬カルテルは本当にやることがえげつない…。
そんな危険地区に勤務するテイラーとザヴァラ、
コンビを組む2人の警官の日常の勤務風景や、
2人の私生活風景。
家族や恋人を大切に思う2人の姿が描かれて、
パトロールに密着する中で
どんどん2人に感情移入していきます。
お互いに信頼し支え合い、
人生を共にする、命を預け合う
兄弟であり家族である。
もう2人がカッコよくて面白くて、
幸せな話が出るたびに強烈なフラグを感じて
何度も見れなくなって中断。
どんなホラーよりも怖すぎて先に進めない。
先が気になるのに見進めるのが怖くて止めるって、初めてかも。
冗談を言い合っていたと思ったら
一転して一瞬で緊張が走る勤務風景。
終盤30分は祈りながら見ましたが…。
ラストシーン、
バカバカしい話で笑い合う2人だけど
見てる方は涙止まらなかった。
最近、黒人への差別行為が問題になっているけど、一方で最前線でこうして命がけの警官もいる。
日々命がけで勤務する警官への
リスペクト映画。
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