2018 アメリカ 映画
!ネタバレしています!ご注意下さい!
吹き替え視聴です。
ヒロインの吹き替えは渡辺直美。
映画の女優と体型が似ているけど、
それを彼女は自己肯定して、
自己プロデュースして、ファッションアイコンに。
この映画のコンセプトに合うのは良く分かるけど、吹き替え下手すぎる。
渡辺直美が吹き替えたと知らずに見始めたけど、
もうセリフが渡辺直美の独り言にしか聞こえなかった。
内容は、今時の美しいモデルみたいになりたいと憧れる太った女性が頭を打ってなぜか自分がモデル体型に変身したと錯覚。
周りに失笑されながらも、彼女の強烈な自己肯定に押されて周囲が巻き込まれ、
彼氏、憧れの職まで手に入れて。
でも調子に乗りすぎて昔からの親友には嫌われる。
また頭を打って錯覚がとけると
また自分に自信を失うけど、
実は錯覚だったと気付いて自己肯定することの大切さを知る…
ありがちな感じだし特に意外性もこだわりもない。
あぁ、だからタレントに主演を吹き替えさせないと話題性もなかったわけか。
でもみんな自信持って!自分を愛して自信持ってくことが最高だから!
みたいなメッセージぶつけてくる割に、自分の美貌アピールする主人公をバカにする描写ばかり。
まぁとにかく、体型コンプレックス女が最初から最後まで体型、体型、体型。
見た目ばかり気にする映画。
これで、メッセージとして、本当に大事なのは心だよ、って伝えたかったとしたら大間違いでは。
吹き替えのまずさと退屈なストーリー、何度も10秒スキップしました。
でもなんかAmazonでもfilmarksでもやたら評価高いなぁ・・・
元気もらえる、前向きになれる映画らしい。
私そうとう性格捻くれてるのかも・・・
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