恋に落ちたシェークスピア

1998年　アメリカ映画。

題名のとおり。
シェイクスピアと上流階級の娘ヴァイオラとの恋愛物語です。
衣装・セットがとっても素敵でした～

けっこうラブシーンが多くて。
もっとあっさりした映画かと思って見始めましたが割とディープでした。

この映画での発見は、
グィネス・パルトローがとっても良かった！
女性役でもとっても可愛いのは、いうまでもないけれど、
男装しているときはほんとにかっこよくて。
ほれぼれしちゃうくらいでした。
アカデミー賞、主演女優賞なのもうなずけます。

女性って強いなぁ、としみじみ思わせられる映画でした。
男性社会で、女性にはほとんど自由のないような社会にみえて、
実は女性の意思が強い影響力をもってた、という描かれ方をしていて、
面白い映画でした。

最後、この恋は実ることはなかったけれど、
希望のあるエンディングでした。
こういうのならアリですね～。