トワイライト

映画。シリーズものです。
トワイライト～初恋（2008年）
ニュームーン/トワイライト・サーガ（2009年）
エクリプス/トワイライト・サーガ（2010年）
トワイライト・サーガ／ブレイキング・ドーン Part 1（2011年）

5本立て、現在4本目まで公開されてますが。
いやはや、2日間（正確には半日？深夜～午前中にかけて）で
いっきに4本みてしまいました！！
面白かった～

女子高生が、ヴァンパイアと禁断の恋に落ちて・・・
で、あろうことかヴァンパイアの敵である狼人間の男の子との間で
三角関係に。

ヴァンパイア・狼人間の一族の争いまでまきおこしてしまうっていう物語です。

三角関係で、かっこいい2人の男性から思いを寄せられて、
しかもこのファンタジーな設定
すっかりはまってしまいました！

説明してしまえばあっというまのストーリーなのですが、
映像はきれいだし、音楽も素敵でなかなか見ごたえあります。
とはいっても１００％女子向けですが。

狼はほぼCGと思いますが、なんとも迫力たっぷりだし、
台詞もこっちが照れちゃうような臭いことを真剣に言っちゃうし、
シチュエーションももう何もかも乙女心をくすぐるようにできてます。
狼になるとこなんてのも、
昔ながらの狼男みたいなうぉぉぉぉ～服ビリビリ～みたいなのはなくて、
ジャンプして着地したら狼、くらいのスマートさ。かっこい～。
製作陣の、作品イメージに徹底的に手を抜かない姿勢が、
これだけありえないファンタジーなのに
興ざめせずにはまれる秘訣かも。

最初は断然エドワード（ヴァンパイア）派だったのですが、
開眼したあたりからジェイコブ（狼人間）がどんどん素敵になって。
ちょっと自己中なとこもあるエドワード　か、　ただひたすら支えてくれるジェイコブか、
といったところ。

ただ劇中でヒロイン　ベラはエドワードを選ぶのですが、
エドワードがベストなくせになにかとジェイコブにも心を揺らして。
ふらふらと思わせぶりでジェイコブをどんどんその気にさせちゃうんです。
自分の一族と敵対してまで守ろうとしてくれたり・・・
一途に愛情持ち続けて献身的で、
なのにベラったら・・・ひどい仕打ちをすることが多すぎて、
めちゃめちゃ不快でした・・・。
人の心もてあそびすぎ！
突然結婚式の案内出したりしてさ。ひどすぎ。
とか文句いいつつ見るわけですが。

ブレイキング・ドーン Part 1ではベラ、出産するのですが、
ベラだけに（笑）妖怪人間（ヴァンパイア＆人間の間の）を身ごもったので、
どんどん養分を吸われてまさに骨と皮、のガリガリな状態になるのですが。
ほんとうにあそこまでガリガリになったのか、
ちょいCGなのか・・・
ほんっと～に、痩せこけるんです。
びっくり。役者さんて大変
まだ若いのにあんなに痩せてしまって大丈夫かな～
とか心配になるくらいでした。

ブレイキング・ドーン Part 2は今年の冬公開だとか。
楽しみです～。
映画館に行きたいな～。