2005 アメリカ 映画
!ネタバレしています!ご注意下さい!
キアヌ・リーブス・・・はぁ、かっこいい。
キアヌ・リーブスがかっこよすぎて、細かいところが頭に入ってこないくらい。
でも面白かったです!
天国と地獄、神とサタン、そしてその使いが、
2つの世界の間の人間界をめぐって諍いを起こしていて、
キアヌ・リーブス演じるジョン・コンスタンティンは幼い頃から悪魔とか霊とか、
この世のものではないものが見えていて、それに苦しみ自殺してしまい、
地獄におちるものの、一命をとりとめ、
以来、天国へ行くための善行として人間界で悪さをする悪魔を祓っている。
悪魔の何か不穏な動きを感じる中で、
双子の妹を亡くしたアンジェラと出会い、仲間が殺され、
サタンの息子が人間界に来ようとしていると知り、
それを阻止すべく、また、アンジェラを救うために奔走する。
サタンの息子を人間界に呼び寄せようと画策していたのは天使ガブリエルだった。
最終手段としてジョンが取った行動は、自殺を図ることでサタンを呼び出し、
ガブリエルと息子の企みを阻止させることだった。
案の定、息子たちの企みに激怒したサタンはそれを阻止。
見返りに延命を望むかと聞いたサタンに、
ジョンはアンジェラの妹を天国に送るよう要望し、
自分は地獄行きを覚悟するが、
その自己犠牲によって神から天国行きの許可を得る。
しかしそれが許せないサタンは肺癌で余命わずかだったジョンの癌まで取り去って、
天国に行かせるくらいなら生きろ、と延命させる。
最終的になんだか良い雰囲気でハッピーエンド、なジョンとアンジェラでした。
キアヌ・リーブスが煙草吸いながらクールに面倒くさそうにしているのが
本当にかっこよくて。
悪魔祓いするのも、ボロボロになってる姿も、地獄の炎の中に佇むのも。
助手の男の子があっけなく死んでしまうのが可愛そうすぎ・・・
と思ったけど、エンドロール後に現れたあの姿は・・・天使だったのね・・・。
神の使いだったのかな。憎い演出でした。
仲間たちは普通にあっけなかったけど・・・
なんか過去とか匂わせる台詞もあったけど、それはコミック原作だからかな。
続編が出てもよさそうだけど、権利関係で難しいそうで。
渋くなってますますかっこいいジョン・コンスタンティン、見てみたい!
0コメント