2014 アメリカ 映画
ネタバレしています!ご注意下さい!
引退した殺し屋(キアヌ・リーブス)が、
妻を亡くし落ち込んでいたところ、
妻からの最後の贈り物の仔犬が届き、
失意を癒されて平穏な日々を送ろうと・・・したら、
ロシアマフィアのボス(かつての雇い主)の
息子率いるチンピラ集団(ジョンの正体を知らない)に
目をつけられて強盗に入られ、車を盗まれ、仔犬を殺されてしまう。
怒りに震えるジョンは、復讐すべく、再び武器を手に取って、
ロシアマフィアとの戦いに挑む、
ロシアマフィアは総力を挙げて、暗殺者も手配してジョンを迎え撃ち・・・
というお話し。
細かい小ネタ的展開も色々ありますが、
単純にこれだけ、のあらすじです。
皆が恐れおののく存在である殺し屋ジョンが、
期待を裏切らない腕前と冷静さで、
マフィア達をばっさばっさやっつけていきます。
人が大勢いるディスコ?クラブ?で銃撃戦を繰り広げたり、
警官が見回りに来たりするのですが、
マフィア関係者以外の血は流れません。
そこが見事に爽快でした。
最強の敵かと思いきや、助けてくれる旧友の殺し屋マーカスのキャラも良かった。
裏社会の掟とか、ディナー=現場清掃 みたいな隠語とか、
銃さばき、カーアクションの素敵さとか、
なんだかドラマチックに描かれていて、
めちゃめちゃ流血するけど血なまぐささを感じない映画でした。
何も考えずに軽く見られます。
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