2015 アメリカ 映画
!ネタバレしています!ご注意下さい!
クレカ詐欺で刑務所にいるアメリカ人の天才ハッカーが主役。
中国で原発がハッカーに狙われてメルトダウン。
世界の株価も大暴落。
この捜査を中国高官とアメリカ政府とで行いますが、
中国高官の要望で主役のハッカーが一時出所して捜査に加わることを認められます。
実は大学時代の親友同士だった中国高官とハッカー。
2人で作ったコードが原発攻撃に使われていたための出所捜査でした。
果たしてハッカーを追うことはできるのか・・・
緊張感を持たせたい場面、しんみりさせたい場面、
すべてがなんだか中途半端で、
途中で脱落しかけたけれど何日かにわたってやっと最後まで見ましたが、
最後はもう冒頭とは別の映画。
中国高官とアメリカの捜査官があっけなくしんでしまったシーンには驚かされたけど、
その後の逃亡劇も無駄に感傷的で、
なんであんなんで敵にたどりつくのか。
また、天才ハッカー、腕っぷしも相当強くて敵の刺客をいとも簡単にやっつけて。
あれ、あの祭りの中でやること??
なんかアジアの幻想的な祭りの中でのアクションシーンを撮りたかったんだよねー
っていう製作陣のエゴでしかなくて、観客置いてけぼりですよ。
何をどう描きたかったのかさっぱりですね。
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