オレンジ・カウンティ

2002年アメリカ映画。

アメリカのカリフォルニア州・オレンジ郡。
その田舎の町で、一風変わった家族と暮らす主人公ショーンは、
サーフィンが好きな普通の高校生。
ある日、砂浜で1冊の本を拾ったことから小説家を志し、
地元を離れてスタンフォード大学への進学を目指すが・・・。

冒頭はショーンが書いた小説を実写化したようなかたちで進み、
途中からはショーンと家族が巻き起こすドタバタ劇に。
ショーンはひたすら真面目で一生懸命なのだけど、
家族や先生・友達が個性的すぎてあせる

そんな人々に振り回されうんざりし、
夢をつかむためにオレンジ郡を離れようと奮闘するものの
結局、オレンジ郡とそこに住む家族や友人たちのことが
大切だと気が付くショーン。
逆もまた然り、かな。家族もショーンを大切に想っているようで。

ドタバタでバカバカしいことがいっぱいのストーリーですが、
下品じゃなくて、(いや、汚いことは汚いけど汗
根底にしっかりした家族愛みたいなものが描かれているので、
なんか観終わってすっきりさわやか、ほんわかした気分になります。
特に派手さはないけれど、良い映画だと思います。

後で知りましたが、ショーン役の彼はトム・ハンクスの息子さんだとか!
びっくり。似てないけど。なんか味のあるとこは良いとこを受け継いだのかな。
言われて見れば輪郭が・・・?

配役が良かったので、
面白かったです音譜
マペッツで最近見たばかりのジャック・ブラック
(アメリカでは有名なコメディ俳優なのかな?竹中直人みたいな?)
ペネロピのキャサリン・オハラ
など、馴染みのある俳優さんが出ていたのも楽しめました!

ポップコーンとコーラが合いそう。
軽くて、面白くて、後味のいい映画でした。

¥1,500
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Duka’s

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