ハッピー フィート(吹替)

2006年アメリカ CG映画。

歌を歌えない、そのかわり、
タップダンスが上手なコウテイペンギンのダンブルが、
歌を歌えないことで
ペンギン仲間から疎外され、
あげく魚の不漁まで自分のせいにされてしまう。
エイリアン(人間)のせいで魚がとれないのだと
考えるダンブルは、
仲間たちを助けるため、
魚がいなくなってしまった原因を求めて旅をする・・・。

映像はと~ってもと~ってもすごい!
CGと思えない美しさ。
ペンギンも美しいし、
ペンギンの赤ちゃんの可愛いことラブラブ
めちゃめちゃ可愛いです。

が、中身うすすぎ。
ストーリー練られなさすぎ。
CGと内容がかけ離れすぎ。

ヒップホップと映像の乖離が激しいし、
ペンギンの描写がリアルすぎて、
かえってダンブルのタップが生きてない。
あのストーリーなら描写をもっとPOPにアニメっぽくしたほうが
良かったかと。

しかも。
水族館にいたはずのダンブル、
突然ミラクルに自分の群れにカムバック~~~パンチ!
の展開に開いた口がふさがらず・・・えっ

でもつまらなかったのはもしかして、
吹き替えのせいだったのかも・・・?
と思ってしまったので、題に(吹替)と足しておきます。

Duka’s

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